悪の遺伝子 バーバラ・オークレイ博士
・DNAの70%が脳を作る
・境界性パーソナリティ障害 対処行動の特徴
・スプリッティング 周囲の人を理想化したり、低く評価して揺れ動く
・投影 他人の弱点を利用する
・非難を他人に向ける
・物事をコントロールしたがる
・対人関係での感受性
・状況によっては有能
・自己中心的な欲求
・ガスライティング 記憶の書き換え
・カメレオン的行動
これらすべてに当てはまる人物も知っている。まさか、1~2%の境界性パーソナリティ障害者と出会うことになろうとは・・・。あの会社、多分大変だろう。
悪の遺伝子 バーバラ・オークレイ博士
・反社会的な人格に見られる特徴
1.法にのっとった行動としての社会規範に従わない。例えば、逮捕につながる
行動を繰り返す。
2.他人をだます。例えば、個人的利益や快楽のために噓を吐き、偽名を使い、
他人をだますと言った行為を繰り返す。
3.衝動的であるか、先のことは考えられない。
4,短気で攻撃的。例えば肉体的暴力を繰り返す。
5.無謀であり、自分や他人の安全を顧みない。
6.常に無責任である。例えば仕事が長続きせず、負債を踏み倒すと言った行為
を繰り返す。
7.良心の呵責を覚えない。例えば傷つけ、盗んでも平然としているか正当化する。
・MAOーA 酵素。脳での伝達情報を遮断する。持っていると暴力的、犯罪的な傾向
が強くなる。
環境的なストレスを受けると、MAO-Aが低くなり、パーソナル障害を引き起こすと考えられている。
悪の遺伝子 バーバラ・オークレイ博士
・邪悪な成功者
1.他人に感情移入することなく、操るべき「物体」と考える。
2.世間一般の道徳を顧みない。嘘、ごまかし、その他の策略も容認される行動
だと考える。
3.明らかな精神的症状はない。おそらく精神的に健全な人物の典型例とはちがう
だろうが、客観的な現実認識の能力は通常の範囲内にある。
4.イデオロギーに深入りしない。理想主義にたった融通の利かない戦いよりも、
実現可能な目的を達するための戦術に関心を抱く。
中小企業で社長業をする叔父にすべて当てはまっており、以前の社員反乱で一斉退職した事件の理由と符合する。